「ランコム トレゾアってどんな香り?」「母が使っていた香水だけど今でも通用するの?」——そんな疑問を持ってたどり着いた方へ。トレゾア(Trésor)はアプリコットとピーチの「甘く温かなフルーツ」から始まり、ローズとライラック・ヘリオトロープの「上品で甘美なフローラル」が広がり、サンダルウッドとアンバー・ムスクの「温かく官能的な着地」に落ち着くフローラルオリエンタル系の1本です。1990年の発売以来「トレゾア(宝物)」という名前にふさわしく、長年にわたってランコムの顔として愛され続けているクラシック作品。「上品な大人の女性の香り」として時代を超えた品格を持ち続けています。
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- EDP/レディース/フローラルオリエンタル系
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- 1990年発売・ランコムを代表するクラシック香水
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | トレゾア オードパルファム |
| ブランド | ランコム(Lancôme) |
| ライン | EDP(オードパルファム) |
| 性別 | レディース |
| 香り系統 | フローラルオリエンタル |
| 発売年 | 1990年 |
| 調香師 | ソフィア・グローズマン(Sophia Grojsman) |
| 状態 | 定番 |
| 編集部評価 | 持続:★★★★★/拡散:★★★★☆/甘さ:★★★★☆/清潔感:★★★☆☆ |
ランコムは1935年にフランスで創業したラグジュアリービューティーブランドです。トレゾアは「CKエタニティ」も手がけた調香師ソフィア・グローズマンによって作られた、ランコムの歴史上最も成功した香水の一つです。「トレゾア(宝物)」という名前は「愛する人への最高の贈り物」をテーマにしており、「夫が妻への愛情を込めて贈る香水」というロマンティックなコンセプトから生まれました。発売以来30年以上、世界中でランコムのフレグランスラインを代表し続けています(Lancôme公式情報・Fragrantica評価傾向より)。
どんな香り?ノート3層分解

トップノート(0〜15分):アプリコット・ピーチ・アプリコットブロッサムが開きます。熟したアプリコットの「ジューシーで甘く、少し酸味もある」フルーティな開きで、「フルーツでも軽くなく、でも重くもない」絶妙な甘さが最初の印象です。「1990年代のフランス香水の典型的な開き——豊かでクラシックな第一印象」という感覚で、現代の軽いフルーティ香水とは一線を画す「本物の豊かさ」があります。(公式:アプリコット、ピーチ、アプリコットブロッサム)
ミドルノート(15分〜5時間):ローズ・ライラック・ヘリオトロープが中心になります。ローズの「クラシックで上品な花の女王」、ライラックの「春の清潔な甘い花」、ヘリオトロープの「バニラに似た温かく甘い花」が組み合わさり、「フルーツの甘さをフローラルに引き継ぐ」という絶妙な展開をします。「アプリコットからローズへの橋渡しが非常にスムーズ」という評価が多く、「フルーツとフローラルが一体化した豊かなミドル」として調香の完成度の高さを示しています。「母が使っていた香りの正体はこの部分」という方も多いです(Fragrantica評価傾向より)。(公式:ローズ、ライラック、ヘリオトロープ)
ラストノート(5時間以降):サンダルウッド・アンバー・ムスク・ベンゾインが着地します。サンダルウッドのクリーミーウッディとアンバーの温かみ、ベンゾインのバルサム的な甘さが「フローラルの上品さが落ち着いた後の、温かく官能的な余韻」を作ります。「トレゾアを1本つけると、ラストが最も上品で女性らしい」という評価が多く、「肌に溶け込んだ最後の香りが最もトレゾアらしい」という声があります(Fragrantica評価傾向より)。(公式:サンダルウッド、アンバー、ムスク、ベンゾイン)
詳しいノート分解は トレゾアのノート詳細 へ。
編集部評価
トレゾアを一言で言えば「宝物の甘さ——アプリコットとローズが重なる、上品で温かく官能的なフローラルオリエンタルの傑作」です。
持続(★★★★★):EDPとして8〜12時間の非常に長い持続。サンダルウッド・アンバー・ベンゾインのラストが非常に安定しています。「1回つけると翌日まで香る」という評価もあるほどの持久力です。
拡散(★★★★☆):適度な存在感のある拡散。「近くにいる人が気づく」程度で、押しつけがましくない品のある拡散です。
甘さ(★★★★☆):アプリコット・ヘリオトロープ・アンバーの甘みがしっかりあります。「甘い香水」の部類に入りますが、「お菓子の甘さ」ではなく「上品なフランス香水の豊かな甘さ」という方向です。
清潔感(★★★☆☆):清潔感よりも「優雅・温かさ・宝物のような豊かさ」がテーマです。ライラックとムスクが清潔さの要素を担っています。
「古い香水と思われがちだが、纏った女性が誰も文句を言わない普遍的な品格がある」——これがトレゾアの変わらない価値です(編集部所感)。
向いているシーン・年代
| シーン | 適合度 | コメント |
|---|---|---|
| 特別な場面・記念日 | ★★★★★ | 「宝物」のコンセプトが特別感を演出 |
| 秋冬 | ★★★★★ | アンバーとサンダルウッドが寒い季節に映える |
| ディナー・ドレスアップ | ★★★★★ | クラシックな豊かさが正装に完璧に調和 |
| 贈り物(母の日・誕生日) | ★★★★★ | 年代問わず上品と感じる普遍的な1本 |
| 日常使い | ★★★☆☆ | 甘さと持続が強いため少量で |
年代・性別の傾向:30代〜60代の女性を中心に支持されています。「母が使っていて好きになった」という世代継承が多く、「人生の特別な場面に使いたい香水」というポジションを長年維持しています(Amazon売上傾向より)。
似てる香水・代替提案
トレゾアの「フルーティフローラルオリエンタル×ローズ×アンバー」という方向で他を探すなら:
CKエタニティ EDT(100ml・約¥9,000〜):同じ調香師ソフィア・グローズマン作のフローラル系。トレゾアよりも軽く清潔感寄りで、「トレゾアが重い場合の日常版」という使い分けが人気です。
→ 詳しい比較は トレゾアに似てる香水まとめ へ。
値段・容量・どこで買うのがお得か
2026年6月時点の参考価格:
| 容量 | Amazon参考価格 | 備考 |
|---|---|---|
| 30ml | ¥7,000〜10,000前後 | お試しに |
| 50ml | ¥10,000〜14,000前後 | バランスが良い |
| 75ml | ¥14,000〜20,000前後 | コスパ最良 |
持続が非常に長いため(8〜12時間)、少量で十分という方も多く、30mlでも長く使えます。
よくある質問
Q. トレゾアは古い香水のイメージがありますが今でも通用しますか?
「クラシック」という言葉が的確で、1990年代の豊かなフローラルオリエンタルの様式美がそのまま保存されています。「古い」ではなく「タイムレス」——「クラシック音楽が今でも感動を与えるのと同様、クラシック香水は今でも上品さを与える」という評価が現代でも多いです(Fragrantica評価傾向より)。
Q. 「トレゾア イン ラブ」「トレゾア ミッドナイトローズ」との違いは?
オリジナルのトレゾアが最も豊かでクラシックな方向です。イン ラブはよりフレッシュでローズが前面に出たロマンティック路線、ミッドナイトローズはよりダークでベリー・ローズのモダン路線です。「トレゾアを初めて試す」ならオリジナルから始めることを推奨します(Lancôme公式情報より)。
Q. 母への贈り物として適していますか?
非常に適しています。「母の日・誕生日に外れない1本」として長年の定評があります。ただし「既にトレゾアを愛用している母」への贈り物として選ぶ場合も多く、「知っている香水を贈る確実さ」も魅力です(Amazon売上傾向より)。
まとめ:こんな人に向いている
ランコム トレゾア EDPが特に向いているのは:
- 「上品で豊かなフローラルオリエンタル——時代を超えた女性の品格」を求めている方
- 特別な記念日・贈り物に「外れない確実な1本」を選びたい方
- 「アプリコットとローズの甘さ、サンダルウッドの温かさ」という方向のフローラルが好みの方
- クラシックフレンチ香水の「豊かで本格的なEDP」を体験したい方
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