「プラダの香水に興味があるけど、ルナロッサって実際どんな香り?」「カーボンとオリジナルどっちを選べばいいの?」——そんな疑問を持った方へ。ルナロッサはアメリカズカップに挑む帆船チームをイメージした爽快なフゼア系メンズフレグランスです。ラベンダーアブソリュートを核に、ミントとクラリセージの清涼感、アンブロキサンの肌なじみの良い残り香が組み合わさり、「スポーツの後の清潔な空気」を纏ったような印象を与えます。清潔感があって使いやすく、フゼアが初めての方にもすすめやすい完成度の高い一本です。この記事では、ノートの時系列・各ラインの違い・シーン適合・似てる香水まで詳しくまとめました。
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- EDT/メンズ/フゼア系
- 50ml・100mlの価格・在庫をAmazonで確認
- Carbon・Black・Oceanなど複数ラインも展開
プラダ ルナロッサの基本情報とラインナップ一覧
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | ルナロッサ オードトワレ(Luna Rossa Eau de Toilette) |
| ブランド | プラダ(Prada) |
| ライン | EDT(オードトワレ) |
| 性別 | メンズ |
| 香り系統 | フゼア(Fougère) |
| 発売年 | 2012年9月 |
| 調香師 | ダニエラ・アンドリエ(Daniela Andrier / Givaudan) |
| 状態 | 定番 |
| 編集部評価 | 持続:★★★☆☆/拡散:★★★★☆/甘さ:★★☆☆☆/清潔感:★★★★★ |
2012年9月、プラダはイタリアのヨットレースチーム「ルナ・ロッサ(赤い月)」へのオマージュとして本作を発売しました。アメリカズカップに挑む帆船チームが象徴する、速度・自然・エレガントな競争精神が香りに込められています。調香師はプラダの香水を長年手掛けるダニエラ・アンドリエ(Givaudan所属)。ラベンダーアブソリュートを中心に据えたクリーンなフゼア構造で、「使いやすいが個性がある」というプラダらしいバランスを実現しました(Fragrantica公式情報より)。
ルナロッサ ラインナップ一覧(2026年6月時点)
| ライン | 発売年 | 香調 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| ルナロッサ EDT(本作) | 2012 | フゼア | ラベンダー主役のクリーンスポーツ |
| ルナロッサ スポーツ EDT | 2015 | フゼア | よりアクティブ・スポーティに振った派生 |
| ルナロッサ カーボン EDT | 2017 | フゼア | ラベンダー×ミネラルの暗さを足したモダン版 |
| ルナロッサ ブラック EDP | 2018 | フゼア ウッディ | ウッディ&スモーキーで最もダーク |
| ルナロッサ オーシャン EDT | 2021 | フゼア アクア | 水生感強め、最も爽やか・軽量 |
どんな香り?ノート3層分解

トップノート(0〜15分):ラベンダーアブソリュートとビターオレンジが開幕します。ラベンダーは花の甘みより「ハーバルな清潔さ」の側面が強調され、ビターオレンジの苦みと柑橘感がその鮮度を引き立てます。開いた瞬間は「薬局のラベンダーではなく、南仏のラベンダー畑の空気」を連想させる品のある印象です。フレッシュかつ植物的で、つけてすぐの段階が特に評価が高い部分です。(公式:ラベンダーアブソリュート、ビターオレンジ/Fragrantica公式情報より)
ミドルノート(15分〜3時間):ミント(スペアミント)とクラリセージが中心に。スペアミントはペパーミントより柔らかく、頭でなく肌に溶け込む涼しさが特徴です。クラリセージはハーブらしい渋みとわずかな土っぽさを加え、単調なミント系になるのを防いでいます。2つが組み合わさることで「スポーツ後のシャワー」「湿度のないアウトドアの空気」に近い印象が生まれます。ここがルナロッサの「スポーツ香水」としての個性が最も出る時間帯です。(公式:スペアミント、クラリセージ)
ラストノート(3時間以降):アンブレットとアンブロキサンがゆっくり広がります。アンブレット(ムスクマロウ)は植物由来のムスク香で、動物系ムスクのような重さはなく、清潔でやわらかい肌のような温かみを生み出します。アンブロキサンはアンバー系のドライな余韻で、ベースに「肌のそばに寄り添う親しみやすさ」を加えます。この着地が非常に上品で、「石鹸系フレグランスが好きな方でも受け入れやすい」と評されることが多いです(Fragranticaユーザー評価傾向より)。(公式:アンブレットアブソリュート、アンブロキサン)
詳しいノート分解や持続の変化は上記セクションをご参照ください。
編集部評価:持続・拡散・甘さ・清潔感
プラダ ルナロッサを一言で表すなら「洗練されたスポーティクリーン、フゼアの教科書的一本」です。
持続(★★★☆☆):EDTとしては標準的な3〜5時間程度。アンブロキサンがベースに入っているため、肌への密着は良い方ですが、夏の汗ばむ環境では早めに薄れる傾向があります。午前につけて昼過ぎまで持続、という使い方がリアルな目安です。こまめに重ねづけするか、より持続を求めるならカーボンEDPを選ぶほうが良いでしょう。
拡散(★★★★☆):ラベンダーとミントの拡散力は高く、空間によく広がります。オフィスなど閉じた空間ではやや存在感が出るため、1〜2プッシュで十分です。屋外や開けた場所では適度に漂い、「つけているのに重くない」という好評が多い部分です。
甘さ(★★☆☆☆):甘さは控えめです。ラベンダーにほのかな花の甘みはありますが、全体としてはハーバル・クリーン寄り。甘い香水が苦手な方でも受け入れやすく、「香水感が苦手だがPradaのクリーン系ならいける」というユーザーからの評価が目立ちます(Fragranticaユーザー評価傾向より)。
清潔感(★★★★★):これがルナロッサ最大の強みです。ラベンダー×ミント×アンブレットの組み合わせは、清潔感のカテゴリでトップクラスの評価を受けています。「清潔感のある男性の香り」を求めているなら、この一本は定番候補として必ず挙がります。
向いているシーン・年代
| シーン | 適合度 | コメント |
|---|---|---|
| 日常・通勤 | ★★★★★ | クリーンで浮かない。毎日使える定番 |
| ビジネス(日中) | ★★★★★ | 清潔感重視のオフィスで最高に映える |
| デート(昼) | ★★★★☆ | 爽やかで好印象。好き嫌いが分かれにくい |
| デート(夜) | ★★★☆☆ | クリーン系なので夜は少し物足りないと感じることも |
| スポーツ・アウトドア | ★★★★★ | コンセプト通り。アクティブシーンにぴったり |
| 夏 | ★★★★☆ | 爽快感が活きる。ただし持続は短め |
| 秋冬 | ★★★☆☆ | 少し軽さを感じる場面も。寒い日はカーボンやブラックが向く |
年代・使い手の傾向:20代〜40代のメンズに幅広く使われています。特に「清潔感を大事にしたいが香水初挑戦ではなく中級者」層からの評価が高い傾向があります(編集部所感・一般的な傾向)。女性ウケも良く、「つけていると褒められる香水」として語られることが多い一本です。
ルナロッサ各ライン比較:EDT vs Carbon vs Black vs Ocean
ルナロッサファミリーには5ライン以上が揃っており、同名ながら方向性が異なります。選び分けのポイントをまとめます。
選び分けまとめ
ルナロッサ EDT(本作):ラベンダー主役の王道フゼア。清潔感が最も高く、迷ったらまずこれ。「使いやすさ最優先」ならオリジナルEDTが正解です。価格帯も比較的手頃。
ルナロッサ カーボン EDT(2017):ラベンダーにミネラル感とダークなニュアンスを加えた派生。オリジナルより少しクールで無骨な印象。「清潔感はあるが、もう少し個性が欲しい」という方向け。
ルナロッサ ブラック EDP(2018):ウッディ系スパイスが加わりフゼアの骨格を保ちつつダーク。EDPのため持続も長く、夜や秋冬に映えます。「清潔感より深みと色気」を求めるならブラックが最有力。
ルナロッサ オーシャン EDT(2021):マリン・アクアノートを加えた現代版。最も爽やかで軽く、夏・スポーツシーンに特化したい方向け。
| EDT | Carbon EDT | Black EDP | Ocean EDT | |
|---|---|---|---|---|
| 清潔感 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★★ |
| 甘さ | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ |
| 持続 | ★★★☆☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| 個性 | ★★★☆☆ | ★★★★☆ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ |
| 万人受け | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★★★☆ |
似てる香水・代替提案
ルナロッサEDTの魅力が「ラベンダー主役のクリーンフゼア」「スポーティで清潔感が高い」「オフィス・デイリー使い向け」なら、以下も検討の価値があります。
予算を抑えて同系統を試したい場合
ジバンシィ ジェントルマン EDT(50ml・約¥8,000〜):ラベンダー×ウッディのクリーンフゼアで、ルナロッサに近い清潔感を持ちます。ジェントルマンの方がより洗練されたドレッシーな印象で、「オフィス・ビジネスシーン特化」ならこちらも有力候補です。
クリードのアバントゥスとの比較でよく挙げられますが、ルナロッサはスモーキーではなくクリーンな方向性のため、フルーツ系が好きな方にはアバントゥス、ハーバル系が好きな方にはルナロッサが向きます。
もっと個性を出したい場合
ディオール ソバージュ EDT(100ml・約¥15,000〜):同じラベンダー×アンブロキサン系のフゼアですが、ペッパーとバーグアモットの存在感でよりスパイシーで男性的な印象。「ルナロッサが物足りない」と感じたらソバージュも試す価値があります。
→ 以下の代替香水も参考にしてください。
値段・容量・購入方法
2026年6月時点の参考価格:
| 容量 | Amazon参考価格 | 備考 |
|---|---|---|
| 50ml | ¥8,000〜11,000前後 | 初購入・試し使いに |
| 100ml | ¥12,000〜16,000前後 | コスパ最良 |
| 150ml | ¥17,000〜22,000前後 | ヘビーユーザー向け |
価格は時期・在庫状況により変動します。Amazonでの正確な価格・在庫はリンク先でご確認ください。
購入方法の選び分け:Amazonは並行輸入品と正規品が混在することがあるため、出品者の確認が重要です。プラダ公式オンラインショップ(jp.pradabeauty.com)や百貨店コスメカウンターでは正規品を確実に入手できます。お試しには香水専門のデカントサービスを使うと、2〜5mlから試すことが可能です。
よくある質問
Q. ルナロッサEDTとカーボンEDT、どちらを選ぶべきですか?
初めてルナロッサを試すならオリジナルEDTがおすすめです。ラベンダー主役のクリーンフゼアが最も分かりやすく、使いやすい構成です。カーボンはミネラル感とダークさが加わり少し個性が増すため、「もう少し尖りが欲しい」「毎日じゃなく特別感を出したい」という方向けです。
Q. モテ香水としての評判はどうですか?
「清潔感がある」という方向性から、女性受けは全体的に良い傾向があります(編集部所感・一般的なユーザー評価傾向より)。特に「清潔な男性の香り」を好む方からの評価が高く、オフィスや通勤電車での好感触が報告されることが多い一本です。ただし「モテる」「女性ウケする」は個人・相手の好み次第であり、一般傾向としてご参考ください。
Q. 夏に使っても大丈夫ですか?
夏でも使えます。ラベンダーとミントの爽快感は夏のアクティブシーンとの相性が良く、コンセプト通りのマッチングと言えます。ただしEDTの持続はやや短くなるため、外出先でのリフレッシュ用に携帯サイズを持ち歩くと便利です。
Q. 香水初心者でも使いやすいですか?
はい、フゼア系の中では使いやすい部類に入ります。クセが少なく、清潔感があるため「香水を始めたいが主張が強いものは避けたい」という方にも向いています。ただし中級者向けの奥深さもあるため、知れば知るほど面白みが増す香水でもあります。
Q. 香水の保管方法は?
直射日光・高温多湿を避け、涼しい場所(引き出しや香水専用棚など)で保管してください。キャップをきちんと閉めた状態であれば、3〜5年程度は品質を保てます。冷蔵庫保管は結露リスクがあるため一般的には推奨されません。
まとめ:こんな人に向いている
プラダ ルナロッサ(EDT)が特に向いているのは:
- 清潔感最優先のメンズ香水を探している方
- オフィス・通勤・デイリーで毎日使える一本を求めている方
- ラベンダー・ハーバル系のフゼアが好き、または試してみたい方
- 「万人受けするが安っぽくない」プラダらしい品を求めている方
逆に、「夜・秋冬に使う深みのある香水が欲しい」方にはルナロッサ ブラックEDPやカーボンEDTが、「もっとスパイシーで個性的なものが欲しい」方にはディオール ソバージュが向いているかもしれません。
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