「イッセイミヤケ ロードゥイッセイ(女性版)ってどんな香り?」「水っぽい香水ってどういうこと?」——そんな疑問を持ってたどり着いた方へ。ロードゥイッセイ(レディース)はロータスとフリージアの「みずみずしくフローラルな開き」から始まり、ローズ・ピオニー・カーネーションの「清潔で透明なフローラル」が広がり、シダーウッドとムスクの「軽やかで清潔な余韻」に落ち着くフローラルアクアティック系の1本です。1992年の発売以来30年以上——「水と花の融合」というコンセプトで、清潔感と女性らしさを両立した「究極の透明フローラル」として世界中で愛され続けています。
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- EDT/レディース/フローラルアクアティック系
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- 1992年発売・30年以上の世界的ロングセラー
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | ロードゥイッセイ オードトワレ |
| ブランド | イッセイミヤケ(ISSEY MIYAKE) |
| ライン | EDT(オードトワレ) |
| 性別 | レディース |
| 香り系統 | フローラルアクアティック |
| 発売年 | 1992年 |
| 調香師 | ジャック・カバリエ(Jacques Cavallier) |
| 状態 | 定番 |
| 編集部評価 | 持続:★★★☆☆/拡散:★★★☆☆/甘さ:★★☆☆☆/清潔感:★★★★★ |
調香師ジャック・カバリエによって生み出されたロードゥイッセイは、1992年の発売当時「香水で水の匂いを表現する」という前例のないアプローチで香水業界に衝撃を与えました。フローラルでありながら「重さのない透明感」を実現したことで、「香水がなんとなく苦手」という女性にも受け入れられやすい1本として世界的にヒットしました。三角錐のボトルデザインも「水の結晶」をモチーフとしており、香りとビジュアルの一体感がブランドアイコンとなっています(ISSEY MIYAKE公式情報・Fragrantica評価傾向より)。
どんな香り?ノート3層分解

トップノート(0〜15分):ロータス(蓮の花)とフリージアが開きます。ロータスの「みずみずしく、少し青みがかった水の花」という印象とフリージアの「清潔で透明な白い花のフレッシュさ」が組み合わさり、「清潔感があって、でも花があって、でも重くない」という第一印象を作ります。「石けんでも花でもなく、水と花の中間のような」開きで、これがロードゥイッセイの独自性の起点です。(公式:ロータス、フリージア)
ミドルノート(15分〜3時間):ローズ・ピオニー・カーネーションが展開します。重くなりがちな「ローズ」も、ここでは水の清潔感に包まれることで「透明なローズ」として機能します。ピオニーの「みずみずしいピンクの花」、カーネーションの「スパイシーで少し甘い花」が加わり、「花畑の清潔な空気」のような全体像になります。「ローズが好きだけど重い香水は苦手」という方が初めて「ローズの香水を好き」と感じるケースが多いと評価されています(Fragrantica評価傾向より)。(公式:ローズ、ピオニー、カーネーション)
ラストノート(3時間以降):シダーウッドとムスク(アンバー)が着地します。ドライでクリーンなシダーウッドと、清潔なムスクが「水と花の余韻」を引き延ばします。「花が散った後の水辺の清潔な空気」という余韻で、「3〜4時間後も肌に馴染んだいい香りが残る」という評価が多いです。(公式:シダーウッド、ムスク、アンバー)
詳しいノート分解は ロードゥイッセイのノート詳細 へ。
男性版(プールオム)との違い
同ブランドの男性版と比較されることが多い2本:
| 比較軸 | レディース版 | プールオム(男性版) |
|---|---|---|
| 発売年 | 1992年(こちらが先) | 1994年 |
| トップの印象 | ロータス・フリージアのフローラル水 | ねぎ・シトラスの野菜的な水 |
| ミドル | ローズ・ピオニーのフローラル | ナツメグ・カルダモンのスパイス |
| 全体の方向 | フローラルで女性的な清潔感 | スパイシーで男性的な清潔感 |
「どちらも使ってみたい」という方や、ユニセックスとして両方使う方も多いです(Fragrantica評価傾向より)。
編集部評価
ロードゥイッセイ(レディース)を一言で言えば「透明なフローラル——水の清潔さとローズの美しさが融合した、軽やかで普遍的な女性の香り」です。
持続(★★★☆☆):EDTとして3〜5時間程度。フローラルアクアティック系は持続がやや短い傾向がありますが、シダーウッドとムスクのベースが支えます。
拡散(★★★☆☆):控えめで上品な拡散。「自分と近い人が気づく」程度の拡散で、強い香水が苦手な方や香水慣れしていない周囲への配慮として最適です。
甘さ(★★☆☆☆):ピオニーとカーネーションの自然な甘みはありますが、「甘い香水」とは全く別の方向です。「甘い香水が苦手な女性でも使えるフローラル」という評価が多いです。
清潔感(★★★★★):フローラルアクアティック系の最高水準。「香水をつけているのにつけていないような清潔感」という評価が30年変わりません。
向いているシーン・年代
| シーン | 適合度 | コメント |
|---|---|---|
| 職場・オフィス | ★★★★★ | 強い香りが禁止の職場でも使える軽さ |
| 日常使い全般 | ★★★★★ | 万能。朝から夜まで違和感なし |
| 春〜夏 | ★★★★★ | 水っぽく涼しい性質が暑い季節に最高 |
| プレゼント(年代を問わず) | ★★★★★ | 20代〜60代全員に喜ばれる定番 |
| 秋冬 | ★★★☆☆ | 少し物足りない場合はムスク系と重ね付けも |
年代・性別の傾向:20代〜60代の幅広い女性に支持されています。「母が長年使っている」「就職のプレゼントにもらった」という世代継承が多く、「誰もが一度は経験する香水」として日本国内でも特別な地位を持っています(Amazon売上傾向より)。
似てる香水・代替提案
ロードゥイッセイの「透明なフローラルウォーター」という方向で他を探すなら:
ブルガリ オムニア クリスタリン EDT(40ml・約¥6,000〜):同じく「水の透明感・清潔感」が共通。よりウッディでバンブー寄りの方向ですが、「重くない清潔系」という大枠は共通しています。
→ 詳しい比較は ロードゥイッセイに似てる香水まとめ へ。
値段・容量・どこで買うのがお得か
2026年6月時点の参考価格:
| 容量 | Amazon参考価格 | 備考 |
|---|---|---|
| 25ml | ¥4,000〜6,000前後 | お試しに |
| 50ml | ¥6,000〜9,000前後 | バランスが良い |
| 100ml | ¥9,000〜13,000前後 | コスパ最良 |
ハイブランド香水と比較してリーズナブルで、「初めての本格香水」としても手を出しやすい価格帯です。
よくある質問
Q. 「水の香り」って具体的にどんな感じですか?
シャワーを浴びた直後の「清潔で濡れた肌の匂い」に花を加えたような印象です。「バラやジャスミンのような重い花」ではなく「水辺に咲く透明な花」という感覚で、嗅いだことのない方でも「あ、いい香り」と感じやすい親しみやすさがあります(編集部所感)。
Q. 「香水の匂いが苦手」という方でも使えますか?
ロードゥイッセイはそのような方から特に支持されています。アルコール感・甘さ・重さが最小限で「清潔感しかない」という方向のため、「香水デビュー」の入口として最適とされています(Fragrantica評価傾向より)。
Q. 男女どちらでも使えますか?
レディース版は女性向けですが、ユニセックスとして使う方もいます。男性版(プールオム)はより男性的な方向ですが、境界線はあくまで「傾向」です。カップルで同じブランドを使うという楽しみ方もあります(編集部所感)。
まとめ:こんな人に向いている
イッセイミヤケ ロードゥイッセイ EDTが特に向いているのは:
- 「香水が苦手・強い香りが苦手」だけど香りを纏いたい方の入門として
- 職場や日常で「誰にも迷惑をかけない清潔な香り」を選びたい方
- 「甘くなく、重くなく、でも花の美しさ」がある香水を探している方
- 年代・シーンを問わない「絶対に外れない贈り物」を探している方
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